５月２９日（金）に、二市北蒲大会に出場する選手に向けた激励会が行われました。

　１年生にとっては、初めての激励会となりましたが、この会に先立ち、応援団から応援歌やエールについて教えてもらい、当日を迎えました。

　選手は、吹奏楽部の演奏と共に温かい拍手で迎えられる中、堂々と入場行進を行いました。各部の部長は、出場選手の紹介や大会にかける意気込みを話し、清々しく選手宣誓を行いました。

　授業参観に続いて行われた激励会でしたが、多くの保護者の方々にもご参加頂き、士気を高めることができた１日となりました。

　５月１６日、チャレンジキャンプ2015が行われました。

前日からの雨により、五頭登山を行わない雨天案の開催になりました。

　午前中は、自然の家の周辺でオリエンテーリングが行われました。その後、Aコースを選んでいた生徒は、炊さん活動を行いました。Sコース（五頭連峰縦走コース）を選んでいた生徒は、グーチョキパー鬼ごっこ、午後からはソフトバレーボールを使ったレクリエ－ションを行いました。どのような活動でも一所懸命、楽しく行うことができる生徒達です。雨天案は大成功に終わりましたが、やはり登山ができなかった悔しさ・歯がゆさが残る結果となりました。

　５月１５日（金）に、１年生は阿賀野市かがやき消防本部の５名の職員の方々をお招きして「救命救急講習会」を実施しました。翌日に行われる「チャレンジキャンプ」に向けて、急に倒れ心肺停止状態になった時の初期救命処置に関する知識と実践を学びました。1時間30分の中で、胸骨圧迫とAEDの使い方を教えていただき、生徒達は熱心に実践していました。

　【生徒の感想】　今日の講習会は大人になってもとても役立つと思います。今回やったとおりにすれば落ち着いて対処できると思います。救急車が来るまで、心臓圧迫をするかしないかで全然違い、命を助けられる事が分かりました。大人になってもこのことは忘れません。今日は来ていただきありがとうございました。

　５月１２日、阿賀野市消防署の方を講師にお招きして、

三角巾を用いた応急手当講習を受講しました。

＜生徒の感想＞

「チャレンジキャンプの時、ケガをした人がいたら、この講習会で学んだ本結びや出血の時の対応を思い出して、自分から進んでケガをした人を手当したいです。」

「骨折したときは、今回学んだ三角巾を使った固定の仕方をいかしたい。また、ザックを使った傷病者の搬送方法もいかしていきたい。」

　５月２６日（月）から３０日（金）までボランティア委員会では、緑の羽根募金を行いました。緑を大切にしようという呼びかけに、たくさんの生徒が協力してくれて、２，８２０円の募金が集まりました。この募金は阿賀野市の農林課に届けます。この募金は、森を守るために使っていただきます。

　笹神中学校の特色ある行事『チャレンジキャンプ』が行われました。この行事は生徒が次の３コースのうち、どれかを選び登山をします。Sコースは、五頭連峰を縦走するコースです。約７時間歩き通しです。Bコースは村杉口より五頭山三の峰に登山し、自然の家に帰るコースです。Aコースは出湯口より五頭山五の峰に登山し、自然の家に帰るコースです。A・Bともに約５時間歩きます。本年度はAコースに一の峰アタックコースを、S・A・Bコースに時間制限を設けました。

　残念ながら、当日は雨が降ったり、風が吹いたりと、良い天候ではありませんでした。Sコースは菱ケ岳で縦走を断念し、引き返すことになりました。困難な状況だからこそ、生徒同士の関わりの大切さ、生徒と支援者・保護者・職員との関わりの大切さや感謝の気持ちを感じられる行事になりました。

保護者の皆さん、山の会の皆さん、消防署の皆さんなど多くの地域のボランティアの方々からご支援していただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

　５月１６日(金)に、阿賀野市消防署の方々６名をお招きし、１年生を対象に「救命救急講習会」が行われました。少しでも早い救命措置によって、助かる命が増えることを教えていただきました。胸骨圧迫の方法やＡＥＤの使い方について映像を見て説明を受けた後、生徒達は一生懸命に実践していました。

【生徒の感想】ぼくは「命を救う」ということをあまり考えたことがありませんでした。それに「自分たちが救える」ということも考えたこともありませんでした。今日思ったことは、「命を救う時に一秒でもむだにしてはいけない。」「心臓マッサージがどれほど命を助けるのに重要であるか。」「熱い情熱と元気も大事。」「みんなで協力すると、もっとはやく手順通り行える。」ということです。また、こういう機会があれば参加したいです。

　５月１３日（火）に、２年生が阿賀野市消防本部より職員の方々６名をお招きして「応急手当実技講習会」を実施しました。今週末に行われる「チャレンジキャンプ」に向けてけがなどの初期応急対応に関する知識と実践を学びました。1時間30分の中で、患者の搬送方法や手当てする三角巾の使い方などを教えていただき、生徒達は熱心に実践していました。

【生徒の感想】けががない方が1番良いけれど、もしもねんざや骨折した人がいたら今日教えていただいた事を思い出して、すぐに処置できるようにしたいです。僕はまだ、自分より大きい人が運べそうにないので、もっと力をつけてどんな人でも運べるようにしたいです。

　阿賀野市選挙管理委員会様より、３年１組、２組の社会科の授業で選挙出前講座をしていただきました。護憲運動から大正デモクラシーにかけての選挙権拡充の歴史について、ご説明いただき、さらに現代の選挙における若年層の投票率の低さから生まれる諸問題について考えました。

　３年１組、２組の生徒は、講師の先生の話をしっかり聴き、考え、自分の意見を発表していました。いつもと違う雰囲気に緊張感をもちながら、しっかりとした態度で授業に取り組んでいました。講師の先生からも、お褒めの言葉をいただきました。