11月29日(火)に新潟地方検察庁の検察事務官の方2名をお招きし、3年生を対象に裁判の模擬授業を行っていただきました。
前半は、検察官の仕事内容や警察との違いなどについて詳しく説明していただきました。
後半は、強盗致傷事件が起きたという設定で模擬裁判を行いました。生徒が弁護士役、検察官役、裁判官役、傍聴者役のいずれかを務め、検察事務官の方が被告人役を務めてくださいました。有罪、無罪についてグループごとに話し合いをしました。「被告の供述があやふやな部分があり有罪なのではないだろうか」などと積極的に意見交換が行われました。
現在学習している社会科公民の学習に関連付けた内容です。実際の裁判を学ぶ貴重な機会になったと思います。
■本格的な裁判を学ぶ!(新潟地方検察庁による模擬授業)